2023.06.28

パラ卓球・舟山真弘選手 チェコパラオープン3位入賞!

2023年6月22〜24日にチェコで開催されたパラ卓球チェコオープンにて、弊社が応援している舟山真弘選手が男子シングルス(立位クラス10)で見事3位に入賞しました!!!

舟山真弘選手

パラ卓球でのクラス分けは、大きく分けて車いす、立位、 知的障がいの3つがあり、そのうち車いすがクラス1~5、立位がクラス6~10、知的障がいはクラス11となっています。また、各クラス数値が小さいほど障がいの程度は重いことを示しています。

舟山選手は現役大学生で今年の4月よりパラ卓球の日本代表選手となり、2024年のパリパラリンピックでの活躍が期待されている選手です。

これからも毎日興業は舟山選手を応援していきたいと思います!!!

 

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舟山真弘(ふなやま まひろ)選手プロフィール

埼玉県さいたま市大宮区出身

4歳で小児がんの一種である「右上腕骨 骨肉腫」に罹患。1年2か月間入院し、手術と抗がん剤治療を受ける。手術では、利き手であった右腕の肩関節と上腕骨を切除し、足の細い骨を移植した。右腕は上がらなくなり、細い骨の骨折に細心の注意が必要となった。

小学5年生で卓球と出会い、努力の甲斐あり小学6年生に埼玉県のパラ卓球強化指定選手に選考された。その後、早稲田大学の付属高校に進学し勉強と両立しながら卓球の練習に励む中、パラ卓球日本代表(次世代育成選手)に選考される。

2023年4月、早稲田大学へ進学。パラ卓球日本代表選手(NT選手)に昇格する。

障害名:疾病による右肩関節機能全廃

右手について:生活時には装具をつけていないが、運動時には固定という意味で付けている。卓球は激しい動きが必要なため、装具にベルトも付けてしっかりと固定しプレーしている。

≪出典:舟山真弘後援会HP

 

舟山選手が来社された際のトピックスはこちら👉「パラリンピック卓球・舟山真弘選手がご来訪されました

 

写真提供:日本肢体不自由者卓球協会