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この度毎日興業は、さいたま市教育委員会が取り組む中学生向け地域探求プログラム「さいたまエンジン」に参画することとなりました。(https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/012/004/p098336.html)

この「さいたまエンジン」は、株式会社教育と探求社が開発した地域探究プログラム「engine」を活用し、さいたま市がウェルビーイング（Well-being）なまちづくりを目指すプロジェクトであり、将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し、新たなビジネスモデルを生み出し提案するといった教育プログラムです。

実際に企業も授業に参加し、子ども達へ企業のリソース（特徴やつよみ）をプレゼンし、子ども達はそれを受けて、企業のリソースとさいたま市のリソース（魅力や可能性）を探究し、さいたま市をより良くするための「イノベーションプラン」を半年間考え、企業にプレゼンテーションを行います。

昨年度モデル事業が実施され、さいたま市内の公立中学校3校と地元企業5社が参画しています。

最後には、各学校の代表チームが成果を発表する「さいたまカップ」も行われました。

毎日興業が行う「建物を管理する仕事」

これを中学生の中で、理解している子ども達はどれくらいいるでしょうか？
表ではない、日常をつくる裏側の仕事だからこそ子ども達に見てもらい何かを感じて欲しい！
そこからさいたま市とこの街に住む人たちの未来に向けて創造力を働かせ、どんなプランをみせてくれるんだろう？

一地元企業として、「企業」が「教育」に携われる機会として、子ども達の発想の飛躍が楽しみで仕方がありません！！

▼第1回「さいたまエンジン」ミーティングの様子

▼各企業にて自社のリソースを探求