2020.03.17

信頼の環

某お客様を訪問した時のことです。

ご面談の中で、当社とのお取引が始まったきっかけは飛込営業だったと話題を出したところ、ご担当の方が当時を振り返り、「お掃除のお仕事を外注しようという動きがあって、そんなタイミングでたまたま飛び込んできたのがマイニチさんでした。本当にめぐり合わせと言うか、ご縁だったのですね。」と、当時の大変貴重なお話をしていただきました。

ご縁って“良縁”なのですね。一方的な想いの先に“縁”はないことを改めて感じました。また、想いをもって行動を起こす、そんな先に必ず結果が出るのだとも感じるエピソードでした。

そして話題は10年前にさかのぼり、既に引退した清掃員さんの話に花が咲きました。毎日興業の歴史は、歴代の社員さんをはじめみんなが一生懸命に活動してきている中で、信頼を築かれ、そして今があることを感じました。

信頼関係は年輪のように長年かけて構築していくものだと思います。その継続が信頼の環となっていくのです。多くの方々が築いてくれた信頼の環を感じ、これからもその環を太く大きくしていくように努力していきたいと感じました。