2020.06.22
『いつまでも住み続けられる街づくりの実現』に向けて
全世界を襲った新型コロナウイルスの影響により私たちの生活とは裏腹に、地球環境において奇跡的な改善がもたらされたとニュースになっています。
インドではガンジス川が透明になり、ヒマラヤ山脈が約30年振りに眺望できるようになったそうです。
タイではゴミが削減され、ジュゴンやウミガメの産卵がみられるようになり、イタリアのベネチア運河においても水が綺麗になったため、普段は見かけない白鳥や魚の群れが見られるようになったそうです。
新型コロナウイルスが何故発生して世界中に拡がったのかはわかりませんが、地球環境について言えば私たちが便利で快適な生活を追求し続けることが破壊への行動となっていたことに気づいたのではないでしょうか?
今月は『環境月間』です。
当社は、街に建つ建物を管理する事業を営んでいます。その一棟一棟の建物には多くの人々が住み、または集い事業活動や社会活動を営んでいます。そして、その建物を健全に管理運営していくことが当社の事業使命です。
私たちがするべきことは地球環境への影響を考えながら、建物を維持管理、運営していくことです。
我々は自らの人格を高め、社業を通じて地域発展に貢献することを理念に掲げております。
『いつまでも住み続けられる街づくりの実現』に向けて、地球環境を考え、1人ひとりが人格を磨き行動してきたいと思います。