2018.10.14
頼もしさを感じた一日
昨日は2018年度下期のキックオフミーティングをさいたま市産業文化センターで行いました。
下期のキックオフミーティングは各支店、部署、チーム、そしてグループの各社が上期の状況と下期に向かっての施策等を報告するものです。
今回はサブリーダーによる報告が多くありました。
そんな中で印象に残った言葉がいくつかありました。
「人手不足の現在、本社スタッフに負担がかかっています。そこではチームの風通しの良さが大切で、上司や先輩はコーチングをしながらそのような雰囲気をつくって行かなければならない」と。
私が話さなければいけない言葉が出てきました。
「事故を起こさないようにするため、〇〇さんが中心となって危険個所の重点リストをこれだけまとめました」
本社スタッフの労災事故が大きく減っています。それはこの意識の高さにあると思います。
開発営業からは「お取引が長く続けられるお客様と契約をしたい」と。
理念を同じくするお客様との契約を増やしていきたいという気持ちです。
5年もかけて営業しやっと契約を頂いたお客様。
そのマンションに住まわれている方のお子様から、ヘルプで仕事をしていたところ、感謝の言葉をかけられたとのことです。
たぶん家で親御さんが話しているのを聞いたのでしょう。お子さんは素直ですから、直接言ってくれたのだと思います。小学生から褒められた。感激です。
人手不足で大手さんが撤退、その後継に当社を指名して紹介をしていただいたという報告もありました。
私たちの仕事ぶりを認めて頂いているのだなと感じました。
創業から45年、理念の定着に創業者は力を入れて来ました。
それが地についてきているのを、ひとり一人の言葉の中から感じ取れます。
創業者が引っ張って行く時代から、ひとり一人が皆で作っていく時代に。
頼もしさを感じた一日でした。