2018.07.18
毎日興業のDNA
8月5日(日)大宮区役所新庁舎市民参加棟上げイベント『てがた絵祭』が行われます。
これは、大宮区役所新庁舎建設の提案コンペにあたり市民よりいろいろな意見を聴いたのですが、落札後、市民グループより、地鎮祭の後の平地で市民参加のイベント『地固め祭』のアイデアが前社長の田部井のところに来ました。田部井は「おもしろい企画だ」と共鳴、さいたま市、工事を行っている大手ゼネコンに根回しして実現にこぎつけました。それが、昨年6月11日に行われた『地固め祭』で、1300名もの市民が参加しました。その第二弾が8月5日に行われる『てがた絵祭』、棟上げ最後の鉄骨に子ども達が手がたで龍を描きます。
この事務局、喜んで引き受けています。
それより前、7月22日(日)にさいたま新都心けやき広場1階で、東京2020オリンピック2年前イベントが行われます、さいたまスーパーアリーナが東京オリンピックのバスケットボール会場になるということで、埼玉県を日本一のバスケットボールの地にしようというプロジェクト「さいたまバスケットボールレガシー2020実行委員会」がつくられ、身近に出来るバスケットボールの普及を行っています。これにも当社社員が共鳴し、会社の同意を得て事務局を社内に設けています。
この10月に卓球のプロリーグが始まり、さいたま市にも『T.T彩たま』というプロチームが発足します。これについても毎日興業の社員が「総合型地域スポーツクラブさいたまスポーツクラブのクラブハウスが練習場にどうだろうか」と思い、T.T彩たまの準備室を調べて電話、さいたま市見沼区を卓球のメッカにしていくきっかけ作りをしてくれました。
田部井前社長のDNAが社員に引き継がれています。
毎日興業は地域に育てられて今がある企業です。
このDNAを大事にしていかなければいけないと思います。