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日に日に暑さも増してきて先日群馬では真夏日を観測しました。

また、今週金曜日も気温があがり真夏日を観測する地点が出てくる予報となっています。

「冷房」の活躍する季節に向けて、空調を運転する際のワンポイントアドバイス

今回は、３つ目のアドバイスのご紹介です。

③男女の体感温度差を知って、効率の良い省エネ冷房をしましょう

女性の快適温度は男性より1.2℃高くなります。

男性が「暑い」からと冷房の設定温度を下げると女性は「寒い」と感じます。

これは、女性は男性に比べ熱を生み出す筋肉量が少なく、冷えると温まりにくい皮下脂肪が多くあるためです。

自分の感覚だけで、極端に冷房の設定温度を下げるのではなく、部屋に温度計を設置して室内温度を基準に少しずつ調整しましょう。

また、冷房では足元が冷えやすくなりますが、冷風は比重が重いため下に滞留しやすくなっています。

サーキュレーター等を設置し、部屋の空気を上下に”かき混ぜる”ようにすると室内温度が均一となりますのでお勧めです。

必要以上に室内を冷やさずに、空調は”必要な分を効率よく”利用しましょう。

それだけで、無駄な二酸化炭素排出の抑制することができますよ

これからの暑い季節、上手に省エネ冷房をしていきましょう！