社長のひとこと

この度、弊社初のプロパティマネジメント業務が正式に契約締結となりました。

約1年にわたり、プロパティマネジメント業務のスタートに向けて、レポーティングや出納管理を主としたサービスに取り組んで参りました。まだ改善改良の余地はあるものの、お客様のお力添えと従業員の頑張りのおかげで、ようやく軌道に乗せることが出来ました。特に、お客様の存在なくしては、このような成長はできなかったと思います。

この場を借りて、皆様に感謝申し上げます。

契約締結時にビルオーナー様から素晴らしいお言葉を頂きました。

「これは、先代の田部井社長の人徳だよ！」 

「（毎日興業グループが今も成長発展しているのは）先代が築いた人徳の上に成り立っているのだぞ」

先代の田部井社長は、従業員がマイニチブランドの「人財」となれるよう、ビル管理のノウハウやスキルだけではなく、「人徳を積む」ための「心」の教育に心血を注いでおりました。そして、創業者自身が率先垂範して「ありがとう」という感謝の精神を基本として、心を磨き続けました。亡くなってから３年の月日が経ちますが、今もお客様の言葉を通じて「徳を積む」ことの意味や大切さを教えてくれているのです。

私たち毎日興業グループは、これからもビルオーナー様に寄り添い、「オーナー代理」としての「管理スキル・ノウハウ」の習得と、「心」を磨き続け「人徳を積む」、その両輪を育て、会社も人財も成長し続けたいと思います。そして、一つ一つの仕事に魂を宿して取り組み、お客様の喜びを我が喜びとする「利他の心」をもって、「ビルオーナー代理」なのだと、意識を高く掲げて突き進んで参ります。