社長のひとこと

先週末の出来事です。

とあるお客様から当社社員の1人に対して「挨拶ができていない」というご指摘を受けました。

仕事を通して、お客様に喜んでもらえるように全員で努力をしている中で、この1つの「挨拶ができていない」というご指摘は＝「毎日興業はよくない」と言われているのと同然であり、非常に残念な気持ちとなりました。更なる努力をしていかなければならないと強く思いました。

挨拶はコミュニケーションの第一歩であり、創業者の精神には「利他の心」があります。

「利他の心」は決して難しいことを言っているわけではなく、「相手を想う心」のことをいいます。

その心掛けが、日常において誰にでも実践できることがこの「挨拶」なのです。

家庭でも職場でも、地域でも、仲間同士でも一人の不愉快な行動がその場の空気や雰囲気を変えてしまうことがあります。

「礼に始まり礼に終わる」は武道の世界での教えですが、人間関係を良好に保ち、より良い仕事をしていくうえでも挨拶はとても重要な要素です。

「人の振り見て我が振り直せ」

「気持ちの良い挨拶」の実践をまずは自分から日々の習慣としてしっかりと行っていきたいと改めて思いました。