2022.01.27
50期 心地光明~お客様から愛される、当社スタッフの存在~
この年末年始にかけて、各お客様や当社が管理運営を行う指定管理施設の自治体の皆様へご挨拶に伺って参りました。
各自治体では首長にご挨拶し、1年間の各施設の実績や状況などのご報告を致しました。また、施設に対する思いや考えをお伺いすると共に、各施設の館長をはじめスタッフの日々の対応姿勢や施設改善への積極的な取り組み姿勢に対して沢山のお褒めの言葉を頂きました。
お褒めの言葉は、各施設のスタッフが笑顔で、明朗な心で日々の業務に従事している顕れです。また、各館長やPPP事業部の担当者が各自治体の窓口担当者様と日頃より「報告、連絡、相談」を基本としたコミュニケーションが密に図れていること、そして提案事項についても着実に取り組む姿勢に対し、ご評価を頂いてのことだと思います。
民間のお客様からは、職員がお客様を想い、一生懸命に日々対応する姿勢に対する沢山のお褒めの言葉を頂きました。各現場の清掃や管理人を担う職員が一生懸命に仕事に取り組み、オーナー様をはじめお客様に頼りにされ、愛され、信頼関係が構築されている様子を私は何度も目にしております。今回お話を伺って、現場社員さんをはじめ、本社職員がそれぞれの役割から一貫してお客様に喜ばれる仕事をしている様子がお客様を通して伝わりました。
そして、お客様との会話の中では世代交代時に抱えるお悩みや、コロナ禍で抱えている問題やお悩みなど、お客様が置かれているそれぞれの状況における課題についてもお伺いしました。当社だけでは解決できない大きな課題から、知恵を絞ればすぐにでも対応可能な課題まで大小さまざまなものがありますが、その一つ一つにきちんと耳を傾け、心を寄せる中で課題を共有し、私どもができることを一生懸命に考えて誠実に向き合う先に、個々人と会社の成長があります。
致知1月号に掲載された大阪のビジョンメガネの安東社長と「峠の釜めし」荻野屋の高見澤社長の対談記事で、高見澤社長は次のようにお話をされております。
「お客様としっかり向き合ったところに正しい答えがある」「お客様の思いに応えていくことさえ間違わなければ企業は持続していく」
常にお客様が直面している課題に対して誠実に向き合い、私たちにできることにベストを尽くし続けることの重要性を説かれています。年末年始のご挨拶回りを通して、改めてその通りだと実感致しました。高見澤社長の言葉を胸に、当社も日々精進して参ります。