PPP事業

「PPP事業」*

PPP（Public Private Partnership）事業とは、従来地方自治体が公営で行ってきた事業に民間事業者が事業の計画段階から参加し、設備は官が保有したまま、設備投資や運営を民間事業者が行う官民連携事業のことを言います。
その中でも毎日興業では指定管理者制度、PFI制度、Park-PFI制度に参加をしており、地域の皆さまへ自治体に代わってよりよいサービスの提供を行っています。

指定管理者制度

指定管理者制度は、公の施設の管理を自治体が指定する法人その他の団体に委ねる制度です。これにより自治体は多様化する市民ニーズに効率的、効果的に対応し、民間のノウハウを活用しながら市民サービスの向上と経費節減を実現することができます。
毎日興業では、イベントや各種講座の開催を行うなど、地域の皆さまに喜んでいただけるよう管理運営を行っています。

PFI事業

PFI（プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ）は、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで新たな価値を創出し、質の高い公共サービスの提供をするとともに経済発展への寄与を目的とした事業です。
従来、地方公共団体等が行ってきた事業を民間事業者が行うようになるため、官民の適切な役割分担に基づく新たな官民パートナーシップが形成されていくことが期待されています。
毎日興業では「さいたま市立中等教育学校（仮称）整備事業」をはじめ、さまざまなPFI事業に取り組んでいます。