社長のひとこと

先週28日にマイニチグループの各社決算報告会及び株主総会が開催されました。そこで、飯塚珠子代表取締役社長の退任と飯塚健一新代表取締役社長の就任が決まりました。（6月1日付就任）

退任にあたり、飯塚珠子社長に23年間で大変だったことを尋ねたところ一言

「大変なことはなかった！」ときっぱり。

「色々なことがあった中でも、現場に出ればすべて忘れることができた」と仰っていました。

また、嬉しかったこと、良かったことについても尋ねたところ

「マイニチグループのみんながいつも気にかけて、声を掛けてくれたこと（＝仕事の相談を沢山してくれた）」と仰っていました。

飯塚社長に仕事の依頼をすると、どんな仕事でも明るく相談に乗ってくれて最後には「ありがとう」と言っていつも前向きに受け止めてくれました。

お話をしていて23年間、田部井創業社長や男澤八重（初代専務）さん譲りの明るく前向きな姿勢、「この仕事で食べていくんだ！」という貪欲さ、そしてマイニチグループの皆が大好きという心が伝わってきました。

私は、18歳の時にパルでアルバイトをさせていただき、飯塚珠子社長からプロとしての清掃の仕事を教えていただきました。

夏場に大変大きな施設で仕事をした際には、皆で大量の汗を流しながら一生懸命に仕事をしてお昼休みには飯塚珠子社長を中心にみんなで輪を作って楽しくお弁当を食べたことを思い出します。

長年の社長業、大変にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

そして、これから飯塚健一新社長とはマイニチグループとして理念、志を同じくし、安全で高品質な仕事を通して当社の原点でもある「誇りある自社特掃部隊」をこれからさらに発展させていきたいと思います。

マイニチブランドである価値観を軸に、目の前の仕事をコツコツと堅実に取り組み、その成果を積み重ねていきます。