2020.01.28
過去が咲いている今、今が咲く未来
先週末、某出版社主催の新春特別講演会に参加してきました。
講演会では、「将来から見たときに“今が一番若い”」という言葉とともに「今日が一番大切」という力強いメッセージのほか、「今が大事、未来はなかなか予測できない、未来を考えることより今やっていることを分析(反省)して、これで良いのかを考える」と仰られていました。
日々の仕事では、各々の役割や職種において毎日同じ仕事の繰り返しのようですが、季節も変われば、取り巻く人間関係も日々変化しています。
また、常に新しい出会いがあります。その出会いは、人と人との出会いもあれば、嫌な事や困難な事、または良い事や晴れやかな気分になるといった自らの心境の出会いもあります。その時々で抱く心境は、常に新しい自分との出会いだと思います。時には「嫌だな、この環境から逃げ出したいな」と思う自分が現れたら、そんな自分自身に出会えるのです。そして、その状況(人、モノ、環境、関係性など)を深く考察し、自らを磨くことのできるチャンスだと思います。
全てを“ご縁”だと前向きに捉え、「今」を大切にしていきましょう。