CSR活動
障がいのある人もない人も、共に平等に生活する社会を実現するために
毎日興業が取り組むノーマライゼーション活動『大宮アルディージャ 手話応援』
私たち毎日興業株式会社は、「障がいのある人もない人も、共に平等に生活する社会を実現する ―― ノーマライゼーション活動」を、企業の社会的責任として取り組む重要な活動の一つと考え、行動しています。
この『大宮アルディージャ 手話応援』は、地元・さいたま市の旧大宮地区に本拠地を置くプロサッカーチーム「大宮アルディージャ」のホームゲームで1年に一度、障がいのある方、ない方も一緒になって、「手話で応援する」イベントです。
2018年で10回目を迎え、1605名もの方に応援に参加していただき、地域のボランティアの方にも約300名もの方に協力いただきました。
毎日興業は、これまでずっと継続し、この活動を企業として取り組み、サポートさせていただいています。
当日スタジアムでは、参加者の方に「愛してるぜ!」のキャッチと手話のロゴマークがプリントされたオレンジ色のTシャツを着ていただきます。そして、「愛してるぜ! We Are Orange」の怒涛のコールと共に、手話で大応援団が熱い応援をチームに送ります。
長年この活動を続けてきて、スタジアムでは、手話やジェスチャーで楽しく会話をするシーンが本当に多くみられるようになりました。障がいのある方もない方も、サッカーというスポーツを共に応援することが、ごく自然なことになりつつあります。
弊社の社員もこの活動を通じて多くのことを学ばせていただいています。
今日も、明日も、そっと。皆様に寄り添える会社であるように、私どもも進んでまいります。