ノーマライゼーションへの取り組み
大宮アルディージャ手話応援/障がい者雇用
「サッカー応援も、ノーマライゼーション」を合言葉に、障がいのある人も、ない人も一緒にスポーツを楽しむこと。2006年から始まった手話応援は、中断期間をはさんで、2010年に再開し、以降毎年実施しております。また、オフィスへの障がい者雇用も積極的に取り組んでいます。
写真提供:大宮アルディージャ
安全で安心な街づくり
地域コミュニティの創出と防災への取り組み
「建物100年」の指針に基づく維持可能な建物管理と都市づくりへの協力や、自然災害に備えたビル管理を目指しております。また、管理施設においての災害時帰宅困難者の受け入れについても構想しております。
当社指定管理施設では、防災イベントを開催し地域の方々への防災意識の啓発にも取り組んでおります。
また、さいたま新都心エリアマネジメントに参画し、新しく、楽しく、愛され続けるまちづくりに向けた取り組みを行っております。
道路環境づくりと子ども安全見守り推進
クリーンタウン運動
ボランティアで清掃美化活動を行うさいたま市の「さいたまロードサポート制度」に参加し、毎朝ほうきと塵取りを持って、毎日使っている道路を自分たちの手で綺麗にすることで、道路愛護意識を高めたり、地域貢献の場として活動しております。また降雪時には、近隣ビル前の雪かきを行っています。
ロードレポーター/子ども安全協定
埼玉県と「埼玉県ロードレポーター」協定を締結し、県が管理している国道及び県道における不具合をドライバーが発見した場合に、いち早く担当エリアの県土整備事務所に通報して、早期復旧に結びつけるための活動です。また、さいたま市と「子ども安全協定」を締結し、運転中に登下校中の子どもの周りで不審者を見つけたとき、警察への通報を積極的に行い、子どもの見守りに協力しております。
地球温暖化防止への取り組み
森林ボランティア~イーリスの森づくり
埼玉県、埼玉県農林公社と「埼玉県森林づくり協定」を締結し、埼玉県農林公社が管理する小川町の民有林を『イーリスの森』と名付け、毎年、枝打ちなどの作業を、社員とその家族のボランティアで行い、環境保全の更なる充実を図ります。
また、森林整備活動によるCO2吸収量については埼玉県より認証を受けています。
詳細HP:埼玉県森林CO2吸収量認証制度
埼玉県森林CO2吸収量認証書(PDF)エコと福祉への寄与
ペットボトルキャップの回収/使用済み切手や古着の寄付
ペットボトルキャップを集めて、世界の子どもたちへポリオワクチンを寄付する活動を行っています。
また、古着を世界の子どもたちへのポリオワクチンの寄付、使用済み切手を聴導犬育成支援へ寄付を行い、「ゴミ」として処分をする前により誰かのためになる方法を考えて、寄付活動を行っています。
車椅子の寄贈
アルミ缶を2万1千個集めて車椅子に交換する運動に2005年から参画しています。2015年にさいたま市へ、2018年に久喜市へ車椅子を寄贈し、地域福祉へ寄与しております。
災害復興支援
東松島サッカーフェスティバルへの支援
東日本大震災から復興支援への取り組みを継続的に行っております。その一つに2015年より東松島サッカーフェスティバルへの支援を通した地域交流から防災の他、多くのことを学んでおります。
2024年に発生した能登半島地震の際には、被災地支援の一環として災害用簡易トイレを従業員からのメッセージとともに、石川県河北郡内灘町へお届けしてまいりました。
人間学を学ぶ勉強会
社内木鶏会
社内木鶏会とは、月刊誌「致知」をテキストに人間学を学ぶ勉強会のことです。美点凝視の精神で互いの良い点を認め合い、人格の向上を図っています。当社は木鶏会の全国第1号として2004年から活動を開始し、現在では国内外の多数の会社が取り組むまでに発展しています。当社も木鶏の先駆けとして部署・現場を問わず活動の輪を広げ、今では風通しの良い組織形成に欠かせない活況の場となっております。
海洋プラスティックごみ削減
マイボトルの積極的な利用
プラスティックゴミによる海洋汚染が国際問題化しているなか、当社ではウォーターサーバーを設置し、マイボトルを使用することで、ペットボトル使用を削減しました。
河川環境の維持・保全
川の国美化活動応援団
埼玉県の「川の国美化活動応援団」登録し、河川の美化活動を実施しています。さいたま市西区の鴨川周辺を担当域とし、新入職員が入社初日から河川をきれいにしながら社会貢献の体験に触れてもらう機会として活動しています。
交通安全の取り組み
社用車全台数へのドライブレコーダー設置
ドライブレコーダーによって、事故が起こった場合の状況確認や再発防止などの検討はもちろんのこと、具体的にどのような注意や行動が必要かを考え、事故や違反を起こさないよう車両を運転する責任と安全運転の「習慣付け」として日常的な安全指導にも役立てております。